「家族も本人も笑顔になれる老人ホーム探し、始めませんか？」

介護福祉士として１０年現場を見てきた私がサポートしていきます！

施設を選ぶのに一番大切なことは事前準備

介護施設には様々な種類があります。

どの程度の介護が必要なのかによって、受け入れ可能な施設の種類が変わりますので、まずは入居される方の、「体の状態」を再確認することが重要です。

一時的な入居なのか、それとも終身なのかによっても、選ぶ施設が違ってくると思われます。

また、施設の特色は様々で、体力維持を目標に、簡単なスポーツジム的施設が併設されていたり、職員と一緒に、菜園で季節の野菜を育てることができる施設もあります。

入居後に希望される生活スタイルに繋がるので、大切な情報になってきます。

また、予算を決めることも大切です。

介護施設では入居金に加えて、毎月支出する月額費用がかかりますので、無理のない金額に収めることも大切です。

そして入居時期などの希望を叶えられるかどうかについても確認しておきましょう。

施設を探す方法４つ

ちょうどいい施設を探す方法は４つありますが、まずはご自身でネット上にある希望地域のすべての老人ホームの資料を請求することを強くおすすめします。

なぜなら、上記のネット検索以外は、裏事情がある場合があるからです。

ココだけの話、どの職員も横のつながりがあり、上下関係があり、真に入居者や家族の事情に合った施設を紹介しているとは限らないからです。

仕事上での貸しや借りは、誰しも経験ありますよね。

たまたま良い施設に出会えるかもしれませんが、まずは全選択肢を拾い出すのがオススメです。

では、効率の良い資料請求方法をお伝えします。

まずは一括資料請求

「老人ホーム探し」は人生でも経験することがない、大きな決断になります。

そのため、まずは複数の施設の資料を集めて比較検討することがとても大切。

それを知るためには、なるべく多くの施設が掲載されているサイトからの一括資料請求が最も有効な手段になります。

🟣【みんなの介護】体験談

体験談①：情報がとにかく詳しい！

母の施設探しで初めて「みんなの介護」を使いましたが、施設ごとの写真が多くて、雰囲気がすごく掴みやすかったです。スタッフの対応人数や医療体制なども細かく載っていて、比較がとてもしやすいと感じました。結局、気になった施設に直接見学予約もできて、そのまま入居を決められたのが良かったです。

体験談②：検索がラクで助かった

私は介護のことが初めてで何から始めたらいいか不安だったのですが、「みんなの介護」は検索の条件がわかりやすくて安心しました。「認知症対応」「胃ろう対応」など、細かい条件で探せたのもありがたかったです。無料でパンフレットも届いたので、家族でじっくり比較できました。

🔵【LIFULL介護】体験談

体験談①：スピード感がすごい

土日に資料請求をしたのに、翌週にはもうパンフレットが届いて驚きました。LIFULL介護は掲載件数が多いので、「地元でなるべく費用が安めの施設を探したい」と思っていた私にはぴったりでした。数件を比較して一番条件に合う施設をすぐに見つけられました。

体験談②：サポートスタッフが親切だった

資料請求をしたあと、LIFULLの相談スタッフの方から電話があり、こちらの状況や希望を丁寧に聞いてくれました。こちらの要望に合った施設をいくつか紹介してもらえたので、自分で探すよりも効率よく進められました。無料でこのレベルのサポートが受けられるのは正直ありがたいです。

🟢【シニアのあんしん相談室】体験談

体験談①：電話での相談が頼りになった

父の急な入院で、急いで施設を探すことになり、「シニアのあんしん相談室」に電話しました。平日だったこともあり、すぐにつながり、こちらの話をじっくり聞いてくださって、条件に合う施設をいくつか紹介してもらえました。ネットだけでは不安だったので、電話相談があるのはとても安心できました。

体験談②：しつこくなくて好印象でした

他のサイトでは何度も電話がかかってきて少し疲れた経験がありましたが、「シニアのあんしん相談室」は相談後のフォローがとても穏やかでした。無理に押しつけられることもなく、自分のペースで施設選びができたのが嬉しかったです。信頼できるサイトだと思います。

入居までの流れ

取り寄せた資料を見て、ある程度の選択肢を絞り込めたら、入居までの流れを把握しておくことで、焦らずに準備できますね！

ここでは、入居までの流れについて、詳しく解説していきます。

複数の施設を見学

見学する際は、早めに予約をしておきましょう。

予約の際は、レクリエーションを見学したい、食事を試食したい、などの希望があれば伝えてみてください。

施設見学の際はメモ帳を持参するようにしましょう。

あらかじめ質問事項などをメモ帳にまとめておくと、聞き逃す心配もありません。

仮押さえ～契約～入居

ここで注意したいのが、「申し込みをしてもすぐに入居できるわけではない」ということです。

入居前に必要な書類をそろえ、施設との面談や入居審査があります。

ここで検討される内容は主に、要介護度や健康状態、経済状況の３つです。

契約が終了すると、入居することができます。

施設ごとに持ち込める物が異なるので、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

いかに情報収集するかがカギ

入居する方は今後穏やかに楽しく暮らせることがとても重要ですし、支払いを管理する方は最後までの資金管理が余裕をもって行えることがストレス軽減になります。

また、定期的に行われる担当者会議や、職員から親の様子を聞くなどの周りの事をする方は、ご自身の生活圏内に施設があった方が良いですよね。

上記の事はすべて、最初の施設を選ぶところが大きなポイントになります。

希望を叶えるためには、できるだけ多くの情報から選ぶことが肝心です。